古物商許可申請に必要な書類
古物商許可申請を行う際には、営業形態によって必要な書類がいくつかあります。
基本的なものとそれぞれの取得先を併せてご紹介いたします。
個人申請の場合
書類 | 取得先 | 提出義務 |
許可申請書(個人許可申請用) | 警察署窓口及びホームページ | 必須(申請者と営業所管理者の分) |
略歴書 | 警察署窓口及びホームページ | 必須(申請者と営業所管理者の分) |
誓約書 | 警察署窓口及びホームページ | 必須(申請者と営業所管理者の分) |
住民票 | 市町村役場 | 必須(申請者と営業所管理者の分) |
身分証明書 | 市町村役場 | 必須(申請者と営業所管理者の分) |
登記されていないことの証明書 | 法務局(本局) | 必須(申請者と営業所管理者の分) |
営業所の賃貸借契約書のコピー | お手元のもの・大家・管理会社など | 営業所が賃貸の場合 |
使用承諾書(営業所用) | 大家・管理会社など | 営業所が賃貸の場合 |
プロバイダ等からの資料のコピー | 契約プロバイダーなど | amazonなどネットで営業する場合 |
法人申請の場合
書類 | 取得先 | 提出義務 |
許可申請書(法人許可申請用) | 警察署窓口及びホームページ | 必須(監査役以上の役員全員と営業所管理者の分) |
略歴書 | 警察署窓口及びホームページ | 必須(監査役以上の役員全員と営業所管理者の分) |
誓約書 | 警察署窓口及びホームページ | 必須(監査役以上の役員全員と営業所管理者の分) |
住民票 | 市町村役場 | 必須(監査役以上の役員全員と営業所管理者の分) |
身分証明書 | 市町村役場 | 必須(監査役以上の役員全員と営業所管理者の分) |
登記されていないことの証明書 | 市町村役場 | 必須(監査役以上の役員全員と営業所管理者の分) |
法人の登記事項証明書 | 法務局 | 必須 |
法人の定款の写し | お手元のもの | 必須 |
営業所の賃貸借契約書のコピー | お手元のもの・大家・管理会社など | 営業所が賃貸の場合 |
使用承諾書(営業所用) | 大家・管理会社など | 営業所が賃貸の場合 |
プロバイダ等からの資料のコピー | 契約プロバイダーなど | amazonなどネットで営業する場合 |
インターネットを利用し古物を売買する場合は注意
amazonやネットオークションなどインターネットを利用し古物を売買する場合は、自分のストアページのURLを届け出る必要があります。
また、ストアページのURLを届け出る際にURLの使用権限を証明する資料も必要となり、プロバイダーやオークションサイト運営者から『URLの割り当てを受けたことの通知書』を入手することなります。
入手は難しくはありませんので、ドメインの契約先に確認してみると良いでしょう。
amazonで古物商をしたい場合はこちらをご覧ください。
古物商で困ったらお気軽にご相談ください。