古物商許可申請の流れと注意点を簡単にご説明します。
古物商許可申請の流れ
- STEP.1警察との事前打合せ営業内容に応じて個別に警察と打合せを行い、必要な申請書類を確認します。
欠格事由などについてもしっかりと確認しておきましょう。
例えば過去5年の間に禁固以上の刑に処されている場合は許可は下りません。
- STEP.2申請書類の収集・作成許可申請書の作成や、住民票などの収集を行います。
ご自身の状況に合わせて必要な書類が違うのでよく確認しましょう。
例えばインターネットを利用した古物商の場合、申請書とは別にURL利用権限疎明書が必要になります。
- STEP.3警察署へ提出申請書類を警察署へ提出します。
提出時に19,000円の手数料を支払う必要があります。
申請内容について問われても応えられるように準備しておきましょう。
事前に警察署の担当窓口に予約を取っておきましょう。
- STEP.4許可証の受け取り許可が下りましたら、許可証を受け取りに警察署へ行きます。
許可が下りるまで申請書提出から約40日程度かかりますので、スケジュール管理は早めに行いましょう。
申請から許可まで約40日かかるのですぐに営業できるわけではありません。
まずは警察との打合せをしっかりとしておきましょう。
後で必要な書類が発覚して許可が下りないと手数料や日数が無駄になってしまいます。
ご自身でも取得は可能ですが、専門家のサポートが必要と感じましたらご相談ください。
古物商で困ったらご相談ください。